2013-08-10

http://bayaread.hatenablog.com/entry/2013/08/09/212038

高校生の頃、ダイアルQ2というのが流行っていた。

1分何十円っていう情報料でエロボイスを聞くことが出来るというやつで、血気盛んな童貞高校生の俺は秒単位で増える電話料を気にしながらハァハァしていた。

その時は母親長電話とかが多かったので多少電話料が高くなったかな?というくらいで問題にならなかったが、そのうちダメな奴が来た。

エロチャットである

初めてやった時は頭をぶん殴られたようなショックだった。

ダイヤル選択肢で変わるエロボイスとは違い、コッチの話に反応する電話の向こう側が存在するという性的な興奮とはまた別の興奮。

どこかの誰かと繋がっている。

この感覚ものすごい衝撃だった。

電話番号晒しってのも同じような感覚なんだろうなーって思う。

ラインTwitterのつながりもまあつながってるんだけど、電話でのつながり感は半端ない

ちょっと緊張したような声、息遣い生活音。

何より「同じリスクを共有してる」っていう感覚

一度やったらドハマりするはずだ。

ダイアルQ2の方も結果ドハマりして、次の月に酷い電話料金が送られてきてしこたま怒られた。

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