正直、非常に苦手だ。まぁレジ打ってもらうだけなのでどうでもいいのだけれど、イラッときて仕方がない。もちろん、オバチャンには何の罪もない。
「オバチャンなのにアニメ声」だからかというと、少なくともわたしの場合はそうではない。
オバチャンでなくても、見た目に関わらずアニメ声は苦手だ。
キンキンしたムダに通る声で喋る女がいると、殴りたくなる。いや、もちろん殴らないけど。
実際のアニメ声優の声がすべていわゆる「アニメ声」なわけではないし、アニメのことをどうこう言いたい訳ではない。いわゆる「アニメ声」の女についてだ。
文字通りのアニメの場合、「アニメ声」でもそれほど気にならない。そういう様式美なのだと捉えているせいかと思う。
そういう様式が出来上がっったということは、「アニメ声」が不快ではない、あるいはむしろ好む、という人がそれなりにいるのかと思う。
そういう人たちは、アニメではなく日常生活で「アニメ声」に出会っても、不快ではない、あるいはむしろ好むのだろうか。
その場合、たとえ声の主がオバチャンであっても、やはり好むのだろうか。
と、どうでもいいことがちょっと気になった。
それにしても、この手の生理的というか、全くの嗜好から来る嫌悪感というのは、スジは通らないのにいかんともしがたい。
貴方は、この不満を表明した瞬間、「声」に対するあらゆる差別に対して抗議する資格を失った。吃音の人間を殴り飛ばす人に、抗議してはならないし、声を出せない人を蹴り飛ばして...
だから殴らんって言ってるやん。 でもまぁ、誰かが声で差別されて殴られてても構わないし、自分が殴られそうになっても確かに構わないよ。実際、自分の声も美しくはないし、誰かが...
そもそもの問題としてアニメ内でもアニメ声のキャラクターってのはぶっ飛んだキャラクターとして表現される事が多いからなんとも