戦争とか慰安婦だかの責任ってきわめて政治的なものであって、一個人が胸にいだいておかないとダメなものなのかね。
侵略があったとか、なかったとか、なかったことにしたい気持ちも、あったから申し訳なさそうにしなきゃならん理由もわからん。
どっちも、戦争責任みたいなのが個人とリンクしてるって考えてるから思いついてるんだよね?
なんだろうなあ、引っ越した先で、もとの住人がやらかした迷惑について、そこに新しく入った人と何か関係してるの?って感じ。
そこは大家さんや管理会社(政府)が調整したりなんやかんやするものだよね。
現在進行形で自分たちの選んだ政治家が迷惑かけたとかならわかるのだけど、負の歴史のある国に生まれたのは不可抗力なのになあ、と。
おまえんとこの先祖に迷惑かけられたんですけど、と個人に絡まれても、それはお気の毒でした、としか言いようがない。と思うんだわ。
あやまろうが、んなわけねーだろ、と反論しようが、管轄外のことに対するレスポンスとしてはズレてるよなあ、と。
たとえばいま個人のアメリカ人から個人の単位で、原爆について謝罪されても、お、おう……ってなるだけだ。
政府とかがどうするべきなのかは知らない。
ただ個人単位でまで責任とる/とらない、責任がある/ないを背負って生きろみたいな風潮がごく一部で感じられて、なんかすごく奇妙だなと思う。
考えたんだけど、 「○○に言ってくれ!」と言えない人に責任は被されるんじゃないかな。 「天皇に言ってくれ!」でも「東条に言ってくれ!」のあとに「俺は知らん!」なら増田の言...
国家としてどうこうという以前に、あなたが男性なら同じ加害者の性として、女性なら同じ被害者の性として。 何か思うところはないのですか?