2012-10-26

津波被災者ってどうして生きているのか

わたしは被災者です。よく地震被災者と言われますが、実際には津波による被害を受けました。周りにいるほとんどの人が津波による被害者です。仮設住宅にいるこの人たちは、自分たちが被害者で、援助を当然のように受け取っていますが、わたしは自分たちは被害を受けたのは自業自得のことなので、援助を受けることは本来あってはないことで、むしろ援助をしてくれている一般国民の皆さんのほうが被害者だと思っています

津波は昔からあったことで、住んでいるところには昔から、住んではいけないところと言われている場所がありました。道路や斜面に石碑などの目印があって、そこより下には住んではいけないとわかるようになっていました。これは先祖からの警告です。でもそれを無視して、わたしたちはその場所に住むようになってしまいました。

その結果、津波で被害を受けました。そして被災者支援という形で関係のない人たちに大損害をもたらしてしまっています。とても申し訳なく思っています生活を支援してもらうために増税があり、復興のためにさらなる増税があるでしょう。本当に申し訳ないです。

地震の直接の被害を受けた方々は被災者といえるとおもいます。でも津波は間接被害なので、この被害を受けた人を被災者として扱ってはいけないと思っています仮設住宅なんて作るべきじゃなかった。このおかげで自称被災者な方々がどんどん図々しくなってきている。それがわたしには耐えきれません。わたしたちは他人に負担の原因を作っている加害者なんです。

住む場所を選ぶ自由はあるのですから、ここが危険だとわかっているのならほかの場所の移り住むことをすべきです。今回のことでそれを自分で考えることが一人でも多く増えることがいることを望みます

  • 津波に飲まれた地域って、ぶっちゃけると農民漁民除けば収入や社会的階層の低い人らで構成されてるんだよな 誰も好き好んで沿岸部に家なんて建てない。「そういう立地からしか都心...

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