彼女をHと呼ぼう。
僕はそのことがほとんど、気にならない。
Hの行動に敏感に反応する人もやはり存在する。
僕の信頼する知人数人にHを紹介したところ、
「あの人の言動がちょっと辛い。」ということを何人かに言われた。
僕としては、「あれ?そうだった?確かにちょっと変わった言い方だったかもね。気をつけるように言っとく」
ぐらいの感じで、忘れていたのだが、
だいぶ昔に、親友Kに紹介したところ、親友から「なんだ、あの女は!!!」みたいに憤られた。
そう憤られて、少し動揺した。
僕は、もう気にならなくなっていたけれども、Hの言動は確かに変わっている。
それを悪い方向に解釈する人もいたり、辛く感じる人がいるのもわかる。
しかし、信頼していた親友から、信頼している女性を罵られるのは、
なかなか複雑な気分だ。
できれば、悪く思ってほしくない。
しかし、Kは、それだけの忍耐力をさしむけるだけの気持ちはもっていないだろうし、
もしかしたら、KはHを嫌い続けるかもしれない。
Hが、Kに対して、変わった言動をしたのは、Kが僕の親友だということで、信頼できる相手だと思ったからに違いない。
Hだって、警戒すべき相手に対しては、警戒すべき振る舞いになる。
警戒を解いてもいい相手だと思ったからこそ、HはKに対して、少し変わった言動をした。
Kを不愉快にさせたHの言動は、Kが信頼されているからこそ生まれたものだ。
それをKに理解されないのは、とてもかなしい。
Kとひさしぶりにあったら、またHの悪口を言われた。
Hには、そういうことがあった、ということはもちろん言わないでおくつもりだ。
Hに対する悪口だけは、Hに秘密にしておこうと思っている。
そんなことを、今日、Hと話していて思い出した。
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コメントありがとうございます。 そのようなコメントをいただいた理由はわかるつもりです。 お察しのとおり、強いADHDのケースではありません。 「いつもハイテンション」というほ...