製造業が止まってしまっては、モノがなければ、サービス業は開店休業状態になってしまう。
生産ラインが海外ならまだしも、日本に残ってる製造業というのは海外では代替え不可能な高度な製品、医薬品やある種の食品といった海外製品を流通させるには手続きが面倒な製品ばかりなわけで。
高度な製品とか、医薬品、食品というのはクリーンルームが必要な場合が多い。
24時間、綺麗な空気と綺麗な水が絶え間なく供給されて初めて生産出来る。
医薬品や食品というのは、今すぐ必要で、これからも被災地での需要が伸びるもので、いまラインを止めるべきでじゃない。
出来ることなら、輸出向けの製品だって作れるならそれに越したことはない。
日本に物資を運んでくる貨物船は、多くの場合はコンテナが空のまま戻ったりはしない。
流通が回復すれば見た目ではモノが復活する。
でも、いまここで製造業が止まると、数ヶ月後に酷い状況が待ってる。
その状況から回復するには、数ヶ月かかる。
もちろん、施設単位で停電除外なんていうことは無理だと思うんだが、工業団地に優先的に電気を回し、住宅地を停電させるようにしないと日本が・・・
うむ。 そのかわり、比較的被害の少ない埼玉と山梨、静岡は終日停電にしよう。
賛成。 はっきり言ってこの1週間、まともな仕事にならなかった。 停電前に、各種機器をOFFにして回って、停電後にONにして回る、を繰り返し。 効率が悪すぎる。 地震、津波の被害によ...
5月 輪番停電解除 石油と流通復活 店に品物が戻る。製造業も製造再開。 6月 倉庫の在庫切れる。製造追いつかず。また品不足。 7月 夏季需要で輪番停電。製造停止。倉庫のモノも...