2011-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20110318153240

少なくとも、原発付近では重大な放射線被害が起きているって解釈で合っている?

あってます。所内ではかると3.7mSv/h程度なので、健康障害が発生し始めるのは100mSvであることを考えると、24時間滞在で健康被害 (がんリスクの上昇) が出る数値です。所内でもさらに放射線が強い場所もあるはずなので、そこでの滞在はさらに危険ということになります

今は遠くまでは影響ないだけってこと?

遠くというのがどこかはわからいですが、放射性物質の濃度は距離が離れれば離れるほど拡散して低下(ただし風の影響を受ける)します。現在放射線量は北茨城市(距離40Km程度)で1μSvでも太子町(距離70Km程度)では0.2μSvとなっていて、距離が離れると急速に放射線量が減少しています。

この先事故の規模が拡大したときの見込みですが、英国政府主任科学顧問Sir John Beddingtonによると、チェルノブイリ級の大事故になっても30Km圏外では避難する必要がないとのことです。(下記参照)。

http://transact.seesaa.net/article/191195899.html

少なくとも、原発付近では重大な放射線被害が起きているって解釈で合っている?

以上からあっています。恒久的な放射線被害が発生するかどうかはこれから事故の経過しだいとなります

放射線物質が海に流れ込んだりして拡散しないって保証はあるのかな。

拡散してます。それがどれぐらい危険かは事態が収拾してからしか評価できないと思われます。ただし、海で希釈されて薄まる(海流もある)のと、時間がたてば放射能は減少するので、よほどの量の放出されない限りその海域で取れた魚介類が食用にならないとかそういう事態にはならないと思います。

記事への反応 -
  • ネット上だけど様々な情報を見て、原発事故での放射線被害はなんか大丈夫そうな気がしているし、測定されている放射線量も重大には見えない。 騒ぎすぎて不安を煽るのもよくないと...

    • 少なくとも、原発付近では重大な放射線被害が起きているって解釈で合っている? あってます。所内ではかると3.7mSv/h程度なので、健康障害が発生し始めるのは100mSvであることを考え...

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