あなたには失うものなど何もない。フラグは立ってないけどね?
恋愛でも友情でもない関係というのがごく稀に存在するような気がする。
恐らく、双方にとってそういう存在が必要だからそうなったんだと思うぜ。
本と漫画と音楽と哲学が好きな遠距離メル友とそういう話になって、吉野朔美「恋愛的瞬間」という漫画を教えてもらった。
少しエキセントリックな恋愛模様と、恋愛心理学の権威である森依四月のちょっぴり説教くさい講義はなかなか面白かった。
「人には幸福になる権利だけでなく義務がある」
「また人には不幸になる権利も認められて然るべきである」
「友情は相思相愛でありながら抵抗によって達成できない擬似恋愛関係」
「互いが互いを必要とし至福の喜びを感受し合うことが可能なら相手は犬でも猫でもよろしい」
そのメル友とはもう4年もメールのやり取りが続いて、彼女は毎年バレンタインデーにチョコと気の利いた本を送ってくれる。
自分もホワイトデーにお菓子や花束を贈って、時々会って、お茶を飲んで、音楽のこと、映画のこと、お互いの仕事のことを話す。
でもそれが恋愛なのか友情なのか、付き合っているのか付き合っていないのか、いまだによく分からない。
そういえば、「恋愛的瞬間」の森依には、こんな台詞もあった。
個人的には前者だが、後者の認識で言葉を使った方が初期の段階では誘いやすい。
逆にデートと言い切った方が次へつなぎやすかったりする。デートなんだから手繋ごうよ??とか言っちゃったりw
間合いを操作することが出来る言葉のひとつ。
え?
それは「今は交際中じゃなくても何となくそれへ向かっていくかもという漠然とした認識がある状態(ってあるよね)で出掛ける時」ってのとは違うの? まさにそういうケースを想定して書いたんだけどな。
欠点も嫌いな所も、好き。
本人の意識の問題だから。
http://anond.hatelabo.jp/20070408230713
茶々を入れているつもりなのだろうけど、残念ながら、ドールとのデートを楽しんでいる人は現実にいる。遺影とのデートをしている人だっているだろう。愛犬・愛猫とデートなんてざらだよ。それよりも、性具を異性と認識するあなたは、大丈夫?
だったら犬を散歩に連れて行くのもデートになる可能性があるな。
オナホを鞄に入れて一人で歩くのもそうかもしれない。
この際エロ本でもいいのかもしれない、本人がデートだと思えるなら
http://anond.hatelabo.jp/20070408124708
互いをセックスのパートナーとして独占するということが、世間において「つきあう」ということになってるんじゃないかなあ。
あとは「つきあう」ことによって、相手の時間を優先的に使用できる権利も発生しているように思います。ただこれは、どれくらい優先されるかの意識が個々人に大きく違いがあるようなので、これが問題となって恋人同士でモメることが多いように思います。
このエントリの方は相手の方とつきあいんじゃなくて、好きと言わせたいだけのような気がするので、たぶんつきあってもあまりいいことはないんじゃないでしょうか。
http://anond.hatelabo.jp/20070408225457
例示した4つはすべて、場合によってはデートにもなりうるし、場合によってはデートになりえないものとして挙げたの。[男女]の極端なケースを想定すると考えやすいから。
シッポがぴんこ立ちなんだにゃあ
でも、まだ付き合ってないけどお互い意識してる、
あるいは「お友達からはじめましょう」みたいな段階でお出かけするのは
デートって言うんでないかい?
http://anond.hatelabo.jp/20070408213023
http://anond.hatelabo.jp/20070408213325
しょうもない疑問に答えてもらってアリガト!
それにしても、そんなしょうもない由来だったとは。おちゃめな人だ。
つーか、歳も初めて知った。翁とかいうからもっと歳食ったおじいちゃんだと思ってた。
にしても、advent→召喚→アドベントカード→(なぜか)なんちゃらベント→必殺技なのでファイナル・ベントって……いくらなんでもやりすぎ。
adventとventの関係を調べちゃった。結果、由来は ad+venire(to+come) と ventus(wind) で関係なし(w
そうだね。「正しいこと」にアイデンティティを置いて、居座りながら違う方向に向かって同一化を婉曲的に計るような事じゃなくて、自分から「ここをなんとかしたい」とか、修正したい方向に「正しいこと」を使えば、もっと状況はよくなるはずだと思うのに。
使い方がわからないから、困ってるのかな。なんとかできたらいいのに。
いや、そのうち夫婦の例示はちょっと....若い人なのかな。夫婦のおでかけ全てがデートとは限らないけど(例えば親戚の法事に行くのはデートじゃない)、夫婦で2人だけで出かける場合の大部分はデートに該当するんじゃないの?おせーて増田ねこ!
ただそれを踏まえて、単なる友人二人で出かけることを「デートだデートだ」と茶化し気味に呼称することも多いかな。あと今は交際中じゃなくても何となくそれへ向かっていくかもという漠然とした認識がある状態(ってあるよね)で出掛ける時は、割と明確にデートと呼んだりするかも。当人同士では呼ばないかもしれないけど。
ただどっちにせよ、例えば知人同士が何となく仕事後や学校後に遊びに行くとかは、二人が友人でも付き合っててもデートとは呼ばない。「事前プラン」と「ちょっとしたお出掛け感」みたいなのが必須要件な感じ。そういう「お出掛け感」が男女間において出る時点で、やっぱ何処か色恋の匂いが漂う気はするな。