「あやしい」を含む日記 RSS

はてなキーワード: あやしいとは

2007-03-26

[]ヤミ金融の投げ込みビラが入ってました

さっきオレンジ色のビラがポストに入ってました。わーい。

 

100万円迄(年利8%)ある時払いの催促無しです

審査 無条件 電話で簡単 催促あれば支払い無用 出世払い可 全国送金

郵便局等 退職の老人達で運営致しております 安心してお電話ください

AM:10:00??PM5:00迄 土 日 祝 お休み

電話080-6144-8908 090-9520-8133 郵協

全国で可 日払い1万円のお仕事有ります 090-5648-1290 石田

 

「ある時払いの催促無し」って露骨にあやしい

調べてみたら、やっぱり詐欺業者でした。もちろん無登録のヤミ金融。

 

検索結果 [ 郵協 ] : 架空請求データベース( Fictitious claim swindle database )

http://www.yumenara.com/kaku/search.php?q=%97X%8B%A6+

産経関西-「郵協」名で融資、法外手数料 郵政公社と無関係 新手のヤミ金横行

http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya021702.htm

 

お金に困ってる? わかった、すぐ貸してあげるから、あなたの身分の確認が必要なので、とりあえず手数料として6000円振り込んでもらえるかな?」と言われて、6000円振り込んだらそれっきり連絡が無いというような詐欺も発生しているらしい。

 

改正「貸金業の規制等に関する法律」、いわゆる「ヤミ金規正法」第十五条第二項は、登録電話番号以外の電話番号を広告に表示することを禁止しており、携帯電話番号は貸金業登録の時点で受け付けないことになっています。

つまり、携帯電話番号を表示した金融広告は例外なくすべて法律違反であり、違反者は一年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に相当する犯罪者です。

 

貸金業の規制等に関する法律(最終改正:平成一八年一二月二〇日法律第一一五号)

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S58/S58HO032.html

 

というわけで、所轄と県警本部の生活安全担当に通報しました。

 

県警本部電話に出た婦人警官は、銭型警部みたいにテキパキと受け答えして「ご協力感謝します」と礼儀正しかったですが、所轄の警察官はすっごくめんどうくさそうで、受け答えは投げやりでした。

わたしは「利率が違法かどうかはわからないが、詐欺の被害も出ているようだし、ヤミ金規正法15条と16条に違反していることは明白だから、すぐに取り締まってほしい」と所轄の生活安全の警察官に訴えましたが、電話に出た警察官は、ヤミ金規正法で広告規制されていること自体を知らなかったようでした。

 

「そうなの。それで??? だからなに? 詐欺の証拠は無いしなあ。はいはいはい。調べてみないとなんとも言えないなー。犯罪かどうかわかんないしねー。アブナイと思ったら申し込まなけりゃいいんじゃないの? はーい処理しときまあーす」

こんな感じで警察官の方から一方的にガチャ切り。

警察官はたぶん、電話切った後なにも処理しないで、午後5時に家に帰るんだろうなあ。 

 

2007-03-17

日本食認定制度なくなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070316-00000115-yom-bus_all

民間がやったほうがいいのは確かだが、外国のパサパサご飯に衛生的にもあやしい魚を乗せたスシとかが、堂々と日本食名乗って現地でやっている状況に、本物はこういうものだという指標は必要でしょ。というか鮮度が必要な日本食材日本人海外料理店を出さない原因なのに、華僑の人とかがブームにのってなにかが違う日本食を出してそれをスタンダートにしているのだから、日本食ってこういうものだというのを見せておかないと、あっちが標準になってしまう。

こんな状況やし

http://anond.hatelabo.jp/20070118082138

2007-02-20

賃金の決まり方

一般教養マクロ経済講義を受けただけのぼくが、一昨年買ったけど全く読んでなかったミクロ経済教科書片手に、論争の経済学的な面を経済学的に完全(誇張)に解説し、論争そのものがなんだったのかまとめてみせよう。(数式は基本的に使わず、微分じゃなくて差分で説明してます。)

まず経済学の一番の基本である需要と供給(wikipedia)は押さえておこう。需要、供給、均衡のとこと図に目を通せばいい。価格ごとに需要量や供給量が決まる。そしてそれぞれの曲線の交点が実現される量と価格になる、ってのを押さえればおk。あとわざわざ書いてないけど、これが労働市場にもあてはまって、その場合は価格が賃金で量が労働者の数となる、ってのも一応。

そして限界生産性の原理なのだが、まずは準備から。

1. 雇う労働者の数が決まれば生産物の量が決まる(生産関数)

ほんとうはもっと一般的に労働者以外の生産に必要なもの(生産要素)の数量にも生産量は影響されるんだけど、以下ではその辺は一定として考えるので気にしない。生産物というのは、例えば喫茶店だと客へのサービス全てのこと。

2. 1の関数から、雇っている労働者数ごとに、そこから1人雇う人を増やしたとき生産量がいくら増えるか決まる(限界生産性)

限界生産性というのはすでに雇ってる人数で変わってくるってのがポイント。(導関数なんだから当たり前だけど。)

ただ、今回の論争では限界生産性と言った時点で、すでに生産物の価格も入ってるようなので、売り上げ = 生産物の価格 * 生産量 ということにして

(※労働者以外の生産要素は一定として考えて、労働者だけ1人増やした場合と比べるのだけど、レストランなんかだといくら人数が増えても食材が一定じゃ生産物は増えようがないじゃない! とお思いの方は「生産物の価格」のとこを「生産物の価格 - 原材料の価格」としてくだされば以下の議論に支障はございません(売り上げと呼ぶのがちょっとアレになるけど)。)

2'. 1の関数から雇っている労働者数ごとに、そこから1人雇う人を増やしたとき売り上げがいくら増えるか決まる(限界生産性)

こっちを使う。生産したものは売れるということで、売れ残りとかは考えない。「限界生産性でなにかが決まる」といっても生産物の価格が入ってるので、価格に影響をあたえるものは、そのなにかが決まるにあたって影響することに注意。山形循環論法とか言ってた半分はそのこと。

そして賃金が限界生産性に等しくなるということを言うのにあと2つ必要:

3. 限界生産性は(労働者以外の要素が一定で)労働者が十分に多いとき、労働者がさらに増えるにしたがって下がっていく(限界生産性逓減の法則)

限界生産性ってのは従業員が増えたときの売り上げの増え方なわけだが、その増え方は徐々に減ってくということ。

4. 生産者(雇用主)は利益を最大化しようとする

これが重要。この仮定のもとで、労働者の価格(賃金)が与えられたとすると、もしも限界生産性がその労働者の価格よりも高いとすると、限界生産性ってのは労働者以外を一定にして労働者を1人増やしたときの売り上げの増加なわけだから(上の※も参照)、

売り上げの増加 = 限界生産性 > 労働者の価格 = コストの増加

となり、つまり1人増やしたほうが利益は増える。そうして 限界生産性 > 労働者の価格 である間は労働者の数を増やしていくわけだが、3 により次第に限界生産性は下がってくるので、最終的に 限界生産性 = 労働者の価格 となるところまで増える。(論理的にはイコールでなく≦となるんだけど、これは労働力連続的な量じゃなくて離散的な量にして、微分じゃなくて差分で限界生産性を定義したからで、あんまり本質的でもないし、大雑把に見ればイコールになるんだということで気にしないでくれ。) 限界生産性がその労働者の価格よりも低いときは、従業員を減らすとコスト減が売り上げ減より大きく、利益が増えることになるので、減らしていって結局イコールらへんで落ち着く。

というわけで、限界生産性原理が出てくるわけだがこれってどういうことだろう? 限界生産性で賃金が決まったんだろうか? 賃金は最初に与えられたとしたのに? 普通に考えて、決まったのは、ある賃金のもとで雇おうとする労働者の数だ。つまり決まったのはこの生産者の企業の労働需要(曲線)なのだ。wikipediaの労働経済学のとこにも

労働の需要主体は企業である。ミクロ経済学によれば、企業の労働需要(雇用量)は実質賃金限界生産力が一致するように決定される。

と書いてある。(その下に賃金決定の理論というのも書いてあるがとりあえずそれはスルー。) もちろん教科書にも普通に同じ意味のことが書いてある。

ここまでくれば賃金の決まり方はわかったようなもんだ。需要と供給で決まる、ってそれは最初からわかってるか。わかったのは、限界生産性が賃金と等しくなるということと、賃金は需要と供給で決まるということの関係だ。

限界生産性は各企業の労働需要曲線を決める。そしてこれを足し合わせればマクロな需要曲線がでてくる。足すってのは価格ごとの需要量を足す。でも、なんでも足し合わせればいいんじゃなくて、同じような労働力の需要について足す。プログラマーだとか、経理がわかる人だとか、コンビニ店員ができる人(ほとんど誰でもいい)とか。あと地域もある程度限定して足すもんだろう。そんな風にすれば首都圏で働けるプログラマーマクロな需要曲線なんかがでてくる。そしてそれと供給曲線の交点によって賃金が決まるってなわけだ。

ここで供給曲線というものにも注意。さっき、限界生産性でなにか(ってのは賃金じゃなくて労働需要曲線)が決まるとしても、生産物の価格が影響すると書いたが、賃金が決まるにはさらに供給曲線の影響もある。半分って書いたのはそういうこと。

というわけでそろそろ論争のまとめ。上に見てきたように、賃金は限界生産性に関することと供給曲線と生産物の価格(これは2'の定義だと限界生産性のとこに含まれ、2だと含まれない。けどどっちにせよ影響はする)によって決まる。山形の最初の議論は、供給曲線と生産物の価格(これらには関係がある)に関することで、それが賃金に効いてくるということだった。それに対し池田は賃金は限界生産性で決まるんだ、とイチャモンをつけた。つまり山形のそれに対する反論のとおりで批判になってない、ってことだろう。あとはなんかごちゃごちゃ言い合ってただけ。

…。まとめとかいってもすでにありふれた見解で全然面白くねーよって? そうですね。そうでした。ついでに池田の間違ってるっぽい発言を(山形あやしいのは多いのだけど、間違ってるってほどでもない)挙げて、どう間違ってるか書こうかと思ってたんですが、もうかなり疲れてぐったりしてるので、探して挙げるのはやめます。

1つの企業だけ見れば、賃金は限界生産性によって決まるんじゃなく、世間の水準としてすでに決まってて(1つの企業の需要を足したところで影響は無いし)、限界生産性が等しくなるのは、雇う人数を調整するから。

というのが正しいのだけど、これと矛盾してるあたりです。各自で読んでください。ぼくが思うには池田限界生産性原理のなんたるかがわかってません。山形限界生産性自体がなんかあやしい(「各人の限界生産性を足しあわせて平均することになりますな」とか。意味が通るように「各人の限界生産性」ってのを好意的に解釈することもできるけど…)。

2007-01-27

ファイナルファンタジー4と5のストーリー

FF4FF5は、危険思想テロリスト牢屋にぶち込まれたけど、

あやしい催眠術で無関係の人間を手駒にして自分のところとは別の星にある

鍵を解除させ、ようやく自由になって一暴れしたところ、その手駒の知人に

やられるという全く同じ筋になっていたと気づいた。ドラクエ8もそうか。

元祖はなんだろう。

2006-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20061229092431

それを受け入れている世論があるってことは歪んだものを感じざるおえない。

感じざるを得ない、ね。他にも言葉の使い方があやしい部分がいくつかある。気をつけて。

2006-11-15

2chというより

あやしいとかその界隈の雰囲気に近くて遠い。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん