はてなキーワード: 坂本ジュリエッタとは
しばらく前に「○○は俺の嫁」という言い方が嫌いという人がいたと思うが、乗り遅れてしまったので今さらながら、
ひっそりと書いておく。
個人的に、「○○は俺の嫁」という言い方は大好きである。
何故好きかというと微妙に説明しづらく、長くなってしまいそうだが、何とかやってみる。
エロゲとかエロ漫画とかエロ小説のセックスシーンでよく、男の方が、直前になって
「いいの?」
「うん……」
だの、
「いいよ……」
だの言うというのが、あるのだが、これがあまり好きではない。
この言い方・流れだと、どうにも、セックスに対する許可をしたのは、女の子の方で、この行為の責任は女の子の方に
ありそうな気がしてしまうからである。
(喧嘩とかしたときに、「あの時、いいっていったじゃねーか!」とかいう台詞が出てきそうな気がしてしまう)
こういう言い方をすると、フェミニストからはバッシングされるかもしれないけど、あんまり男らしくねえなあ……と思って
しまう。
俺が抱きたいから抱くんだ、とかそういう気概が欲しいと微妙に思ってしまう。
んで、「○○は俺の嫁」という言い方には、なんとなくそれがある気がする。それは確かに一方的かもしれないけれど、
「誰がなんと言おうと、こいつは俺の嫁」(本人の意向すら無視気味)という気合を感じる。
例えるなら、坂本ジュリエッタのようなすがすがしいキモさを感じるわけで。
萌えというある種あいまいな概念に逃げるのではなく、堂々と「嫁」と宣言すること。
それは、万人に、俺はこいつが好きだと述べることではないか。
それは、なかなかいいじゃあないかッ!!!
そう思うのです。
でも最近は嫁が多すぎて困ります。