絵に貴賤はない。その通りです。
自分で書いてても、言い過ぎだろうって。
褒められるために書くのは、大きなモチベーションの一つだし、むしろそれが普通だろうと思う。
ただ、息子の今書く絵をほめず、オリジナリティがあると思われる幼稚園時の絵だけを手放しでほめ、
その部分を伸ばせとひたすらいうことで、
息子を「今の絵ってつまらないの?」とどん底に落とし、
今でも息子の絵を見て、「こういうことを書いたんだよ」という説明を聞いても、
「アラ上手じゃない!」としかいわず、
自分は目の前で書かず、会心作だけを家に持ってきてそれを見せて、
息子から「わあ、上手!すごいね!」という評価をもらいたがる感じが、とても嫌なのです。
それでいて「私たち、お絵描き好きよねー♪」とすり寄ってくるので、一緒にしてくれるな!と、不快なのです。
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