はてなキーワード: ミステリ作家とは
死んでる作家・評論家・哲学者等……の中で、ぜひまた地獄や天国から蘇って何か書いて欲しい人たちへのリクエスト。書いてたらキリないので限定5人で。みなさんもあったらぜひ。
※ここの部分は「ラディゲは、コクトーに招かれた夕食の席で出た牡蠣にあたり、それが死の遠因になった」のような記述を見たことがあったのを元に書いたのですが、今探してみたところそのように書いてある文献は見つからず情報の出典は不明です。僕の記憶違いかもしれません。もし混乱を招いたとしたら失礼いたしました。ラディゲの直接の死因は腸チフスだったはずです。
上手い嘘つきはバレても問題ない、バレやすい嘘を意識して挟み込む事がある。嘘をひとつ見抜いた時点で警戒レベルがぐっと下がる人というのは非常に多い。ミステリ作家なんかが解決編の後に真の解決編みたいなのを持ってくるのと一緒。裏側を見抜き理解したつもりになっている人間は一般に騙しやすい。風俗嬢なんかは存在自体が嘘みたいなもんなわけだが、ポロッと本音をこぼしたフリをして馬鹿な素人童貞に感情移入させる技を使う事が多い。
というわけで、嘘を見破った気になるのは、一般に騙されるリスクを上げる事が多い。嘘を超えた先にあるものが、また嘘である事だってある。
あと、状況にも拠るが、「嘘をついているボディランゲージ」を真実を語ってる時にしたりもする。極端な話、いつでも挙動不審な人間なら、嘘をついて挙動不審になったところで嘘をついているとは思われない。木を隠すなら森の中。嘘をつくときに正直者を装うのに加え、正直な時に嘘つきを装っておく事で、嘘をついている時と真実を語っている時の差が埋まる。