子が親を殺すのは通常の殺人に比べて重いかというと、まあそんなことはないだろう。
「育てた恩」なんてものがあるどうかは個別具体的な関係性であるし、反出生主義まで行かずとも「この世に生みだし苦しみを味わわせた罪」という概念自体は理解できるだろう。
一方、親が子を殺すのはどうか。これも個別具体ではあるが、子が未成年等であれば、どうしても力関係に差は出る。
待って、量刑って別に全部個別具体であるべきなのかひょっとして。コスパ的に無理だから基準を設けてあるだけ?
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