東北道の逆走事故、死亡の運転手2人の身元判明 69歳男性が軽ワゴン車で3キロ逆走
2024/8/28 19:09
栃木県那須塩原市の東北道で逆走した軽ワゴン車が乗用車と正面衝突し、4人が死傷した事故で、県警は28日、死亡した運転手2人の身元を明らかにした。軽ワゴン車は千葉県旭市の職業不詳、石橋恒雄さん(69)、【以下略】。
軽ワゴン車が下り線を途中でUターンし、事故発生まで追い越し車線を約3キロ逆走したとみられることも同日、捜査関係者への取材で判明した。県警は詳しい状況を引き続き調べる。
県警によると、事故は15日午前6時半ごろ発生。【中略】
捜査関係者によると、軽ワゴン車は栃木県外から下り線に入り、黒磯板室インターチェンジ(IC)付近まで走行。Uターン後に追い越し車線を走り、事故が起きたとみている。
https://www.sankei.com/article/20240828-COZUAJRRRVIGNP35QSMMKVZYQY/