2024-08-08

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山田君旅行をしていた

ロバと犬と小さなランプを持っていた

夜の帳が下りて、山田君は一軒の納屋を見つけ、そこで寝ることにした

しかしまだ寝るには早い時間だったので、彼はランプをつけて本を読み始めた

すると風が吹いてランプが消え、彼はしかたなしに寝ることにした

狐が来て、連れていた犬を○してしまった

ライオンが来て、ロバを○した

朝になると、彼はランプを持って一人でとぼとぼ出発した

ある村の近くに来ると、人影がまったくなく、彼は前の晩、盗賊がやってきて村を破壊し、村民を皆○しにしたことを知った

もしランプが風で消えていなければ、盗賊発見されていたはずだ

犬が生きていて吠えたら盗賊に見つかっていたかもしれない

ロバもやはり騒いだに違いない

すべてを失っていたおかげで、彼は盗賊発見されなかった

山田君は「最悪な状況でも人間希望を失ってはいけない。悪いことがよいことにつながることもありうることを、信じなければならない」と悟った

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