2024-05-23

登記簿の閲覧

死んだ親父がうちは資産家だったか地元いくらでも土地があると言ってた

親父の納骨するため先祖代々の墓のあるその土地へ行った

本当に土地があるのか確認するため法務局出張所の出先みたいな所に寄った

戦後農地解放だとかで区画が細かく分割されていて狭い区画を調べるだけで

20枚以上も申請書が必要になり、面倒くさいなって家族で言ってたら

係の人が「とりあえず、1ページ分3枚申請してみませんか?」と言われてそうした

申請が通り、所有者と住所と区画が書かれた古文書みたいなのを渡された

係員からは「他の所は絶対見ないで下さい。絶対ですよ」と言われた

「押すなよ、絶対押すなよってこと?」って笑ってたら、係員もよそ見て笑ってた

結局、申請書3枚で一通り目を通したけど、うちの土地なんて1平米たりとなかった

2008年頃のまだ電子化されていないのどか時代の話

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