(6巻くらいまでしかまだ読めてない)
ライオスの、人に興味がなく、魔物にしか興味がなく、その所作で周りから薄っすらと嫌われている感じ。
ライオスの行動原理の方に感情移入してしまうので、自分もこんなふうに周りから嫌がられているのか……というのを客観視してしまい、さみしくなって泣いてしまった。
ダンジョン飯は人間のリアリティがありとても面白いが、物語には夢を見たいので、とてもさみしくなる。
面白い漫画だし完結してるので早く最後まで読みたいなとも思う。
6巻までで一番応えたのは、ライオスが人魚の歌を続けて歌ってたら人魚にも逃げられたシーン。興味のある方向にも嫌がられてるやんけ!と思ったら、さみしくなってしまった。そりゃ確かにアプローチの仕方がアレなんだが、私もきっとああいうことをするのだろうと思うと。
人が大好きで人の心理を深く理解し最適な行動を取ることができるカブルーも 読者と作中人物にやべー奴だと思われてるから・・・ と言ったら少しは慰めになるだろうか