■死傷者数という言い方がハッキリして無くて嫌い
死傷者数10人とか聞くと、え?10人も亡くなったの?とびっくりするが実際には死者1名、重症2名、軽症7名だったりする。
もちろん、その逆のパターンもある。
どうも情報の伝達の仕方として間違っているのではないか?
ある災害とか事故とか事件でのニュースにおいて、
その損害の規模を伝えるときに
わざわざ再確認しないといけない表現をするのはどうかと思う。
死者99人、負傷者1人。
死者1人、負傷者99人。
ではニュースの内容が違ってくるではないか。
だから死傷者〇〇名と聞いても、その内訳をあらためて確認する必要がある。
これは情報伝達における欠陥だ。
また、ともすればそのニュースを誇大に表現するための手法と(結果として)なったりする。
だからもっとハッキリとした伝え方をして欲しいと思うし、するべきだ。
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