たとえば「全然」という言葉。
これは本来肯定的な意味で使われてきた。
それが昭和-平成にかけて否定的な意味で使われるようになった。
そこで今でも「全然」は否定的な意味に使うんだよ、と指摘する輩が居る。
でも本当は今の肯定的な使い方であってるのに。
そしてここで言いたいのは「言葉の使い方は時代によって変わる」ということだ。
だから「それ、使い方間違ってるよ」と安易に否定するのは、自分が老害だって証左することになるのを忘れてはいけない。
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