仮にハニートラップを真だとしても、不倫やら何やらになり得る時点で本来引っかかる余地はないし、同様に擁護の余地もない気がする。
また、不倫などは家庭の問題で政治家としての手腕や去就には関係ないという話も目にする。その主張はわからなくもない。一方で、政策や信念はその人個人の経験などと不可分であろう。通常持ち合わせるべき倫理に背くような行為をする人が、その政策や信念にどの程度血を通わせられるのかは気になるところである。不倫した政治家が提唱する子育て政策や家庭支援を我々はどの程度信用できるだろうか。
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