銀河英雄伝説の嫌いなところは登場人物が予定調和的な行動を取るところ。
各人がそれぞれの役割をきちんと演じきってしまうところだ。
私の役どころはこういう感じですから、という醒めた目線を感じてしまって面白くない。
でも好きな人はそういう部分がいいんだろうなあとはわかる。
予定調和なことで物語が理性的な展開しかしめさないのね。
だから、なんでこいつはこういうわけわからんことするの?
っていう苛立ちを感じないことが心地よいんだろうな、と想像できる。
そういうのを好む人達って、馬鹿な行動をするキャラが出てくるお話を、馬鹿な脚本とか呼ぶのね。
私はそういう人たちこそ馬鹿だと思ってる。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:00
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