2023-09-19

anond:20230919131026

昭和時代は、定期を見せるだけだったので、

A駅-B-C-D-E-F駅

のA~F駅を通勤する時、A~B間の定期と、E~F間の定期だけを買えばキセルが出来た。

その後、磁気定期券化が進むと乗車駅降車駅の記録がとられるようになり、単純な手口は通用しなくなった。

一つは無人駅を挟む方法で、もう一つは磁気情報改ざんだ。

昔の磁気定期は書きこみ情報も単純で、アングラ界隈では、どこをどう書き換えると何が起きるみたいなのを

みんなで調べ上げて、ハンディ機器で書き換えたりいろいろやってる時代があった。

その後、改ざん防止の技術が改良されて、一般人には何もできなくなった。

改竄はできないが、複製はできることに気づいた連中が、いろいろ暗躍した時代を経て、

乗車後2時間経ったらダメ制度が出来たり、複製不能ICチップが使われるようになった。

記事への反応 -
  • いまだにキセル乗車のやり方がわからんのだが 乗車時と下車時にだけお金を払って間がないからキセル、という語源のとおり 隣駅までの切符を買って乗車した後遠くの駅まで乗り通して...

    • 昭和の時代は、定期を見せるだけだったので、 A駅-B-C-D-E-F駅 のA~F駅を通勤する時、A~B間の定期と、E~F間の定期だけを買えばキセルが出来た。 その後、磁気定期券化が進むと乗車駅...

    • 自分も、田舎によくある無人駅でも使わない限りキセルって無理じゃね? と思ってた でも、到着駅に協力者がいれば可能なんだとさ 到着駅では、協力者が2枚入場券を買って、どっちも...

      • 一人で入場券二枚入れてたら見とがめられそうだけどばれないもんなのかな? 共犯が必要ならずいぶん大掛かりに思えるなあ

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