なんでみんな「唯一の世界の真実を知っている自分」になりたいのかが本当によくわかんないんだよな。
ノアの方舟に乗りたいってことなんだろうけど、乗ったところで新天地で何もないところに放り出されたら大変じゃない?
例えば本当に陰謀論の通り巨悪があって人間を滅ぼそうとしているとして、それに打ち勝ってどうすんの?と思ってしまう。
本当にそんなんいたら世界の半分くらいは死ぬでしょ?大抵の人間はアホなわけで、そんなん気がつくはずがない。
だったらそこで死んでおこうがそっから数十年生きようが別に大差がないどころか、新しい世界で生きるのに苦戦するより今の世界で死んだ方が楽じゃんと思ってしまう。
そこまでして『他人より先に死にたくない』に駆り立てるものが本当に何一つないから、陰謀論にハマる人ってめっちゃ生きるのに前向きなんやなあと思ってる。
とうわけで河原や住宅前でBBQするんですね