そして1時間経ってこの時点に戻ってきた。
その間、当然元の私とタイムリープした私が併存する。
そのとき私の記憶には過去の事象として私と私が1時間の間、併存した時間の記憶がある。
そして1時間併存した後に、元の私は1時間前へとタイムリープで旅立つ。
私の方は、今の時間から未来へと存在し続ける。
この状態に対して、なんらパラドックスは発生しない。
であるならすべてのタイムパラドックスは否定することが出来るのではないか?
パラドックスなるものが発生した時点ですべては包括されることでパラドックは解消される。
別の世界など誕生する余地はないはずだ。
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