最近、自分がどうやらアロマンティックであることに気づいた。
切欠はLGBTQ+診断なので、その正確性には若干の疑問はあるけど、解説や当事者の話を読んでいると共感できることは多い。
小学生のときにはいわゆる好きな人がいた。が、それも思い起こしてみれば周りで誰それが好きという話が出始めて、
好きな人を決めないといけない気がしてクラスメイトでなんとなくやさしそうな子を選んだに過ぎなかった。
なーんとなく、「人、好きにならんなぁ」と感じてはいたので、その状態に名前が付いているっていうのは有り難さを感じた。
別にマイノリティに属したいとかではなく、名前が付く程度には同じ指向性の人がいるというのは心強いし、
自分の中の釈然としない感覚に名前があれば、少し切り分けられて楽になれる。
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