アール・ヌーヴォーと呼ばれる美術様式があります。花や草、昆虫など自然をモチーフとし滑らかな曲線が特徴的です。
19世紀末から20世紀初頭にかけて流行しました。芸術なんか知らないよという人もティファニーのランプは見たことがあるはずです。
ミュシャが重要視されるのは当時の美術様式に大きな影響を与えたからです。「ミュシャは嫌い」なら良いのですが「ミュシャは2流」は違うでしょう。歴史的事実と好き嫌いを混同してはだめですよ。
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