父は気に入らないことがったらすぐに家族を殴る性格の人間だった。
挨拶を忘れると殴られ、箸の持ち方が汚いと殴られ、服の着こなしがだらしないと殴られた。
父との生活が嫌すぎて大学を出てすぐに家を出て、実家に帰るのは年に多くても1回くらいになっていた。
父は家事のほとんどを母にさせており、母がいなくなった今、それを俺にやらせようとした。
俺は断固断るとこれまで育ててやったのにどうのこうの言い出すので、なんだこいつうるせーなと思って思いっきり顔面をぶん殴って「いい歳こいて駄々こねるんじゃねぇ。ぶち殺すぞ」と言いつけると怯えた顔で「すまなかった」と言った。
なるほど、これは手っ取り早いわ。
今の家に帰る段階になってこれからどうすりゃいいんだと言うので、てめーの人生くらいてめーでケツ拭けや。大の大人が鬱陶しいんじゃと一発蹴り込んでもんどりうってる父をしり目に実家を出た。
お互いのために実家に帰るの増やさない方がいい。 増田だって虐待親のせいで人生壊したく無いだろう。 むしろ距離をとって、何かあっても行政に丸投げするぐらい離れたほうがいい...