日銀が金融緩和を修正して実質利上げに動いたことを踏まえ、現在の年0・2%から0・4~0・5%へと引き上げることを検討。市場の長期金利の動向をぎりぎりまで見極め、年明けに最終判断する。
0・4%以上に設定するのは2015年11月以来7年2カ月ぶり。国債を投資家に安定的に買ってもらうには表面利率を市場金利に合わせて上げる必要があるが、その分だけ国の利払いが増え、財政を圧迫することになる。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222229
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