本当は、こういう人たちこそ救われるべき人たちなのかもしれない。救われるべき人は、救いたくなる顔をしていない。
日常でものすごくイライラしているとか蔑まれているとか、日常に楽しいことややりがいが何もないとか、行動の結果どうなるかと考える能力が人より欠如しているとか。
法律で定められた「悪いこと」は悪いことなので、責任能力がある限りその罪を償う必要はあるし、殺害予告される当事者になればそりゃ噛みつくテトに優しくしたナウシカのように冷静でいるのは難しいが、せめて冷静である外野はそれを悪いことであると認めながら、しかしもしかして何かがあるのかもしれないくらいは考えて議論した方がよいのではないだろうか。
せやね。 といっても、やれることだいたい3つしかないけどな。 救う価値ないから無慈悲に殺す、ただただ機械的におざなりに救う、福祉関係の全員に常人以上の覚悟を求める