ロードス島戦記みたいに褐色の肌のエルフの出てくるオリジナルのファンタジーを作ってそれで勝負するんじゃ何故駄目なのか、さっぱり分からない。
ゲド戦記も白人ばかりの既存のファンタジーに対する反発、
空色勾玉シリーズも日本独自のファンタジーを描きたいという意欲、
十二国記も銀河英雄伝説に対する「死なないラインハルト」という着想から、
ゲーム・オブ・スローンズも指輪物語への疑問から生まれた作品らしいし
そうやって既存の作品に対する批判を独自に昇華して新しい作品が生まれていく分には肯定的に見る人も多いのでは?
Permalink | 記事への反応(1) | 21:44
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あのね。歴史的に差別されてきた集団は、お金もやる気も奪われて、不利な構造も残っていて、新たな作品を自力では作れない状態まで追い込まれているの。 自分たちで作れない以上は...
歴史的には一度強者になった集団はその後ずっと強者であり続けるってこと?
でも日本のほうがお金はないのに指輪物語のドラマにアジア人のエルフは登場してませんよね