「人月工数の水増し作業」が究極のゴールなのだからそのとおり。
最も手間で時間がかかる仕事を、下請けにやらせるのはビジネスとして当然。
岩をA地点からB地点に運ぶのは下請け。
それを監督するのは正社員がやる。
A地点とB地点をどうやって両手両足を使って運んだか、記録が取れればいいのだ。
それで客に請求ができるのだから。
もし賢い下請けがいて、軍手やスニーカーや工具でスピードアップするような作業員がいれば、それは必ず脱いでもらう。
それも監督の大事な仕事だ。
非効率化して工数を積んでいって、客には「たくさんの人間とたくさんの時間をかけました」と言えればいい。
そういうビジネスなのだから。
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