オンゲーは他者がいて始めて成立する。一人ならNPCとグルグルやっていればいいけど、結局それだけではつまらないと他人と絡むようになった。
でもゲームの世界も現実も実は同一だったと多くの人は思ってる。会話があって人間関係があって社会があって。そうやってる内に多くの人はこんなはずじゃなかったと別のものを探して、人との会話を最低限度にしてゲームに集中しようとする。相手に伝えるのはエモートや定型文の挨拶だけとか、それすらないこともある。
だけどそれでもLINEグループなんかで仲間を募ってしまう。ゲームが面白いと今度は人間関係が薄いと感じるようになるらしい。
結果、同じようなループに入る。