作品に対して"良い"という評価は、"好き"よりも社会的な合意があって"良い"以外の評価を不適当とする感じがあって好きじゃない。"良い"は理想的観測者もしくは大部分の評価者による承認によって間主観的に決定できる概念だけれども、現実世界で ある評価者を理想的観測者として決定することは不可能なので(必要条件であり、十分条件ではない的な)、結局大人数による合意によってのみ決定される。そしてそれは最初の一文に戻る。
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