5枚切りの高級食パンを購入した。
十字に包丁で切れ目を浅く入れ、焼く。
そしてたっぷりバターを塗る。
美味い。
ただ、序盤のひと口より、最後の2〜3口が一番美味しかった。
おそらく美味いパワーが口に溜まり、終盤に爆発したのだ。
美味しさは溜まるのだ。
ビールやチキンラーメンなどは最初のひと口が美味しい。
だがあれは例外だ。
基本的には、美味しさは溜まっていくのだ。
本当の美味しさは、終盤に炸裂する。
エンディングが最も盛り上がるのと同じだ。
例えば、鍋。
締めの雑炊がベストエンディングなのだ。
いきなり雑炊を食べてもそんなに美味しくない。
色々食べてからの雑炊だからこそ美味いのだ。
同様の原理で、飲み会の後のラーメンもそうだ。
美味しさパワーは溜まる。
それだけ覚えて帰って欲しい。
Permalink | 記事への反応(4) | 15:30
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美味いパワーっていう語感すきよ
なんか、ストレッチマンを思い出した
ガソリンとディーゼルでトルク特性が違うみたいな話だな
俺の下半身トルクも格別だぜ
最初に鳥皮たべちゃう