贔屓のチームの野球中継をネットで見てたんだが、シーズン終盤になって出番を貰っている高卒ルーキーがチャンスでフルスイングで空振り三振し、唇を噛みながらベンチに向かう姿を見て、震えるような感動を感じた。
似たような感情は、最近、40を過ぎてからよく抱くようになった。これは決して他人の失敗や不幸を喜んでいると言うことではない(本気で落ち込んでいる若い人を見るのは嫌だ)。むしろ、失敗しても、その後もチャレンジするだろうな、という若さを感じて嬉しくなってしまう気持ちである。自分の中にそのような若さがなくなってきたからと言うのも関係しているのだろう。
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