でも、顔が全く赤くならない人っているよね。これは人によってアセトアルデヒドを分解する力が違うからなんだ。「アルデヒド脱水素酵素」という、たんぱく質の一種が分解するんだ。この酵素は、たんぱく質の構造が違う1型と2型があるんだ。2型のほうが分解する力が強い。その2型を持っていなかったり、働きが生まれつき弱かったりすると、顔が真っ赤になっちゃうんだ。
白人や黒人は2型酵素の働きが良くて、顔も赤くなりにくい。それに比べて、日本人など東洋人の4割は、2型酵素の働きが弱い。そして5%の人は2型酵素を持っていないんだ。これは遺伝で決まっているよ。だから、お酒を飲み慣れても、赤くなる人は、いつも赤くなっちゃうんだ。
赤くなるかどうかは遺伝によって決まっている。周りを見てごらん。顔が赤いのはお父さんの兄弟だけで、ほかの人は平気、なんて場面ない? 君のお父さん、お母さんはどう? 2人とも赤くなるようなら君もなるかも。でも、試すのは20歳を過ぎてからにしよう。
http://www.ja-gp-fukuoka.jp/education/akiba-hakase/004/005.html
わいは割と泥酔するまで酒を飲んでも顔が赤くならんタイプや! しかし酒に強いかと言われると普通!ストロングゼロのロング缶3缶も飲んだらべろべろや! しかも翌日に残るタイプ!...
お酒飲んでも赤くならい人 何が違うの? でも、顔が全く赤くならない人っているよね。これは人によってアセトアルデヒドを分解する力が違うからなんだ。「アルデヒド脱水素酵...
2種類あるってことなのか