一個の人間に多くを期待してはいけない
集団として正しければよいのだ
特定時点で正しくない集団であったとしても
時の流れとともに正しくなってゆく集団であるならよいのだ
人類はずっとそうやって歩んできた
個を腐すことに、さしたる意味はない
大局を眺め、集団が大きく道を外そうとしている時
それを修正する力や立場が自分にある時
そうなった時にのみ焦ればよい
そうでない時の言葉は、臆病な自尊心を慰めるという個人的な効用しか持たない
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