今年も季節外れの真夏日に窓を全開にして光線銃のごとき太陽と脆弱な雲に向かって叫ぶシーズンがやってきた。
夏休みの全てを園原の山の中で過ごし、海水パンツと日に焼けた麦わら帽子が身体に融着して異臭を放つ程度になじむまで籠もりきろう。
8月31日という全人類に訪れるが、ほんの一握りの人間にしか価値がわからない特別な日に向けて準備をしよう。なに、校舎の時計だってこの日だけは見逃してくれるさ。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:51
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浅場がいるから