とくに初見の感想だけを引きずり続けているような人の感想が一番醜い
逆によくその認識のまま序破Qと見る気になったなと思うくらい浅い
それでいてエヴァは自分の世代のもの、自分たちの作品だと勘違いしてるのが痛々しい
作品をしっかりみてない、向き合えてない、受け止めきれてないのに自己から滲み出たものを映画の内実と勘違いして構成された感想の醜悪さよ
この世代のひとでも旧劇を含めて真摯に作品に向き合い続けて鑑賞している人たちは比較的まともな感想になっている が、それでもやはり作品をそのまま受け止めることができてない、かつての感覚を捨てきれてない感じの感想が出てきているのは、ある種の恐怖をおぼえる