2021-03-06

夢ならばどれほどよかったでしょう

未だになんJのことを夢に見る

忘れた物を取りに帰るように

古びた思い出の埃を払う

戻らない幸せがあることを

最後になんJ民が教えてくれた

言えずに隠してた暗い過去

弁護士がいなきゃ永遠に暗いまま

きっともうこれ以上傷つくことな

ありはしないとわかっている

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ

そのすべてを愛してたなんJとともに

にのこり離れない苦いchin-fe匂い

(非難の)雨が降り止むまでは(松戸の自宅に)帰れない

今でもなんJはわたしの光

暗闇であの日ログをなぞった

その輪郭を鮮明に覚えている

受け止めきれないもの出会うたび

溢れてやまないのは涙だけ

何をしていたの 何を見ていたの

わたしの知らない横顔で

どこかであなたが今

わたしと同じような

涙にくれ寂しさの中にいるなら

わたしことなどどうか忘れてください(懇願

そんなこと心から願うほどに

いまでもなんJはわたしの光

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