2021-01-30

感染症が招いた都会と田舎の分断とかなんとか

昔は性、今は食という人間欲求に根ざした感染症に、現代日本社会は弱いってことをまざまざと見せつけられている。

古来から残っている「同調圧力」や「差別」という社会的裏技で抑圧するのが精一杯だ。

いまの感染症患者の多くは、田舎にとってみれば、都会から病気を貰ってくる厄介者、という謗りを免れないという仕組みだ。

この後やってくるであろう不況にあっても、おそらくオールジャパンなんてもの幻想にすぎないことがどんどん明らかになってきて、

ちっちゃくちっちゃくまとまった田舎者の集まり同士で足引っ張り合いながら生きていけ、と、そんな感じになるんだろう。

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