こないだ見た纏足の記事で、最後の纏足のおばあさんが未だに自分の纏足に誇りを持ってるみたいなことを言ってた。
足をボコボコに骨折させてそれが元で命を落とす女児も数多くいて、折り曲げて脚の裏がギュッと握った手の拳みたいにして馬の蹄みたいな形にしてヨロヨロ歩く様が美しいとかいってて、足はめちゃくちゃ臭いけどその臭さがいいとか言って纏足の靴に酒を入れて飲んだり足を嗅いだりとか普通に考えて何もかもがドン引きだけど、それでも未だにこの纏足がイケてる!ていう婆さんがいる。
なんかタイツみたいな話だなと思った。汚いものをありがたがるフェチの世界は気色悪く、幼児の人権を侵害してて、でもこれがいいの!!という被害者の女もいる。
苦しかったり辛かったことを肯定するのは人間の標準的な反応だぞ