ヤッホー茶漬けが閉店する。
と言っても何のことか分からないかもしれないけど、店主のおっちゃんとおばちゃんが「ヤホ」しか言わない奇店である。客もヤホしか言わない。メニューはお茶漬けのみ。というか書いてはあるんだけど席に着くと自動的にヤッホー茶漬けが出されるシステムである。
時代の流れに合わせられない業態は廃れていくのもしょうがないよな、と嘯くのをよく目にするけど、やっぱりさみしいなと思う。
いや、ヤホ閉店の理由は儲からないからとか時代についていけないからとかではないと思うけど、ちくは寿司もずいぶん前に閉店しちゃったし、変化についていけない奴はしょうがないを言い出したら町からのんびりした店がますます減るのではないかと心配している。
創作かと思ったら実在すんのかよ