アートアクアリウムが話題になる度に「鳥の血に哀しめど魚の血に哀しまず。 声あるものは幸いなり」って思ってしまうんだよな。
嫌な事があっても魚は声を上げられないからああなってしまう。
数の割に狭い水槽で、派手なライトに目を回しつつ、他の個体から隠れる場所もないストレスフルな環境。
かわいそう。
いや、金魚にとってはあの環境も別に問題ないのかもしれない。
金魚に詳しくないからわからない。
調べて悲しくなるのが怖いから調べない。
涼しげできれいとだけ思っておきたい。
人も同じなんだろう。
嫌な事があっても何も言わなければ変わらない。
私も嫌な事があったら声を上げていかなきゃ、いずれあんな事になる。
私には魚と違って声帯があるから、「言わない方が悪い」になるだろう。
頑張らないといけないなあと思いました。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:54
ツイートシェア