あのプロジェクトを提案した人と、今ネットで文句言ってる人の年齢層を比べるとよくわかる。
端的に言えば、今の若い人にとって「個性(individuality)」とは、おじさんおばさんの考える「個性(personality)」ほど、パーソナルな意味では個性的ではないのだ。
同じ単語なのに世代によって捉え方が変わるというのは、よくある現象なのだけど、普遍的に感じる単語ほどその事実に気づきにくい。
詳しい話は
http://meganeculture.boo.jp/2018/09/07/%E5%80%8B%E6%80%A7%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B%EF%BC%9F%E3%80%80%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E3%83%BB%E5%93%B2%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%81%AB%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B/
を読んでもらうとして。
今の若い人にとって、「生理は個性」の意味は、本当に「生理は人によって異なる」以上の意味を持たないのである。
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