今自分は東京におり、窓の外ではセミが盛大に鳴きいつもと変わらない平和な光景が広がっているが、今日は8月6日なので、時と場所がたったの75年と数百kmずれるだけでそこは文字通り地獄だった事に思いをはせている。
いかにこの状況が当たり前ではないか、かりそめのものか、脆いものかに恐ろしさを覚える。
自分がここにいて平和に暮らしているのはたまたまで、あの時あの場所にいた人々が地獄を味わったのもたまたまで、つまり自分が地獄を見る側だったとしても全く不思議ではないわけで、読んだり聞いたりした人々の地獄の苦しみが我が事の様に思えてくる。
起こったことは変えられないし代わってあげることもできないけど、ただ死んだ人々や苦しんだ人々をここに悼む。
>時と場所がたったの75年と数百kmずれるだけで ・・・いや、それズレ過ぎやろ(苦笑) >自分がここにいて平和に暮らしているのはたまたまで、あの時あの場所にいた人々が地獄を味...