2020-07-08

気づいてないでしょ、その妬み

ハタチを超えた頃に気づいたことがあるので備忘録


から「いい子」が嫌いだった。

誰にでも優しかったり、性格が明るかったり、みんなから好かれてる、そんな子が大嫌い。

理由は嘘つきみたいだから。本当は私のこと嫌いなくせに、いい子でいたいがために私に優しくするんでしょ?気持ち悪い。なんて思ってた。


仲良しグループの私以外はみんな就職上京したので、私以外で遊んでる写真SNSでよく見かけるようになる。

都会で遊んでるアピールをそんなにしたいか?!と嫌悪感が降ってきた途端、私は気づいたのだ。


私の感情は間違ってる!

嫌悪感じゃない、嫉妬だ、妬みだ、なんてことだ!

今まで嫌いだったいい子たちにも、嫉妬してただけなのか!


思い返すと、嫌いだった「いい子」はみな、母が褒めていた子だった。

ただ私も褒められたくて羨ましいだけだったはすが、嫌いという感情となって現れてた。

こんなことに気づくのに20年以上もかかったなんて、馬鹿げた話だ。


気をつけてね、嫌いな人への感情自分嫉妬かもしれないよ。

  • 嫉妬してなくても目障りってことあるからね 自分だけのことを他人にもあてはめて考えないでね

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