このまま朝になって、また味のない一日が始まる。何もない時間が訪れる。
何かあるみたいに自分をごまかして、絶望から目を逸らして過ごす。好かれない自分を直視できないまま。
自分が一番自分の事を嫌い。そのうち元気になれるだろう、まだ自分は普通、大丈夫、今は休んでいるだけ、都合のいい事ばっかり考えている。
生きているだけでいいと言われるけど、そんなの信じられない。私は汚いだけで無価値だ。
寂しさを埋めるためにいろんなものに依存して、いつのまにかボロボロになっていた。ギリギリで踏みとどまっているつもりだったけど、全然止まれていなかった。
どうすればいいんだろう。わからない。
何もかもがただ怖い。自分も。他人も。世界も。
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