2020-04-04

[]金華糖

煮溶かした砂糖を型に流し込んで、冷やして固め、彩色したもの七福神エビタイなどのおめでたいものの形が多いが、最近はそれ以外のものもある。

砂糖が貴重であった江戸時代将軍への献上品明治では結婚引き出物であったが、昭和になると駄菓子として食べられた。

ちなみに字面がよく似ている金平糖は、ぐるぐる回る鍋の中に煮溶かした砂糖を入れて、芥子粒やらザラメを核に成長させたもので、まったくの別物である

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