生きているのが、なんだかつらい。
会社はそんなに好きじゃないけど仕事してる間は楽しく人と話せるし、笑うことだってできるし、必要とされてることを感じたら嬉しい。
でも、家に帰ると何も手につかなくなってしまう。
23年間の短い人生振り返って、「死にたい」と思っていいくらいつらい出来事なんてたぶんひとつもない。
それなのに、「死にたい」という言葉が心のどこかから湧き出して止まらない。
仕事がつらいことは友達に相談できるのに、生きているのがつらいことは誰にも話せない。
仕事での自分、友達といるときの自分、全部「死にたい」を押さえ込んで生きているからひとりになったときに爆発してしまうのかもしれない。
逃げ出したくてたまらないのに、きちんと起きて会社に行ってしまう自分に毎朝失望するし、そんなことを考えてしまう怠けた自分にも失望してしまう。